“プレミアム既存住宅”登録制度の検討開始

品質の担保や情報提供促進で既存住宅のイメージ刷新図る
国土交通省はこのほど、流通促進に寄与する既存住宅の情報提供制度検討会(「プレミアム既存住宅(仮称)」登録制度検討会、座長=深尾精一・首都大学東京名誉教授)を設置。
2016年12月19日、第1回の会議を開催した。
既存住宅流通において、従来の「中古住宅」が持つ悪いイメージを払拭し、質の高い既存住宅の情報を適切に提供する仕組みを整備することで、消費者の選択を促し、既存住宅流通の活性化を図る。
今後、求められる品質のレベルや見た目の要件、消費者にとって有用な情報とその伝達法、供給体制などについて検討し、年度内に制度を構築したい考え。

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