住団連 27年の労災発生状況まとめる

発生件数は428件 発生率は減少せず
(一社)住宅生産団体連合会(和田勇会長)はこのほど、平成27年の低層住宅の労働災害発生状況について、報告書をまとめた。
27年中に発生した労働災害件数(休業4日以上、一人親方や事業主災害などを含む)は428件で、26年の522件から減少した。
工事1,000棟あたりの発生率は0.87件。
前年(0.94件)に比べ減ったものの、完工棟数が減少していることから、発生割合は例年より減少したとは言いがたい状況になった。

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