住宅ストックに見出す新たな価値

ストック活用の前提は性能の回復・向上

少子高齢化によって新築着工数が減少していくとの予測や、膨大な量の空き家、若年世帯の収入源といった社会的な課題を背景として、住宅ストックの活用促進が叫ばれて久しい。
実際に、空き家に手を入れ、例えば飲食店として営業をするという地域住民の活動の拠点をつくるといった取り組みが各地で見られるようになった。
また、そこまで先進的な取り組みではなくとも、住宅取得時に中古住宅を選択する人が増加していた。
リフォームやリノベーションに特化した事業者(工務店や設計事務所など)の存在が当たり前のものとなるなど、建物自体が〝古い〟ことへの抵抗感は薄れているように感じられる。

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