「建設業における女性の活躍推進に関する取組実態調査」 国土交通省は2015年12月22日、全国約1,600の建設事業者を対象にした、女性の就業状況や定着に関する実態調査の結果をまとめ公表した。 女性活躍関連の調査は国交省としては初めて。 調査結果によると全体の就業者に占める女性の割合は13.0%。事務系職員は37.6%と比較的比率が高いが、技術者は4.5%、技能者は4.2%と、現場レベルの職種で低い状況だった。