2015年8月着工 6カ月連続増で8.2万戸 分譲戸建16カ月ぶり増加

国土交通省が2015年9月30日に発表した8月の新設住宅着工戸数は、6カ月連続の増加となる8万255戸(前年同月比8.8%増)だった。
実数値では持家、貸家、分譲住宅のいずれも増加。昨年4月以降の駆け込み需要の反動は薄れ、省エネ住宅ポイントなど、経済対策の効果も着工数に表れていると考えられる。季節調整済年率換算値は93万1,152戸。前月比で持家、貸家は減少し、分譲住宅は増加となった。

安心計画株式会社トップページへ
閉じる