既存住宅価格査定マニュアル改訂

不動産流通推進センター 劣化状況や点検・補修等を反映
(公財)不動産流通推進センターはこのほど、宅地建物取引業者が既存住宅の物件情報(築年数、各部位のグレード、維持管理状態等)を入力して査定額を算出する「既存住宅価格査定マニュアル」を改訂した。
国交省が2014年3月に策定した「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」を反映。
基礎・躯体のランクを5段階に分け各耐用年数を設定。劣化状祝の判定を価格査定に反映できる仕組みにしたほか、工務店等による建物検査等の有無で加減点する方式などを取り入れた。

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