国土交通省は2015年4月9日、平成25年住生活総合調査の結果(速報集計)を公表した。 住宅および居住環境に対する総合的な評価として、不満を持つ割合の減少傾向が続いており、25年の不満率は22.1%となった。 昭和58年の38.4%からは1割以上の減少。 また、住宅に対する評価と居住環境に対する評価を比較すると、昭和58年から平成20年までは住宅に対する評価のほうが不満率が高かったのに対し、25年は居住環境に関する不満率を下回った。