木と技・京の家づくり協議会「木と技・京の家」

木と技・京の家づくり協議会の地域型住宅「木と技・京の家」は、地域材をふんだんに使い、職人の技でつくりあげる木の家。
協議会として、職人の高い技能の発揮と継承に重点を置いて活動している。特徴的なのが協議会オリジナルのフェイスシートの活用だ。現場監督、親方、子方、下請け大工、左官職人など、家づくりに携わった個人の顔写真や経験年数、経歴、こだわり、施工箇所などを記載したフェイスシートを施主に配布している。「工務店さんだけでなく、職人さん個人の顔が見えるように、ということです」と久守一敏事務局長は説明する。フェイスシートは24年度から実施。話し合いの中で出たアイデアだという。

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