3寸角材をダボでつなぎ構造体 「ピースハウス」のモデル住宅が竣工

通常、構造材としては使われない90×90mm(3寸角)の材を主に使用し、簡便に建てることを可能にした工法「ピースハウス」のモデルプラン住宅がこのほど、東京都内に竣工した。
小径木を利用することで、間伐材が有効活用でき、材の運搬においても省力化が図れるなど、コスト面や環境配慮性でも優れた工法となっている。また、一部を除いてダボによる接合で、一般の人がセルフビルドで建築することも可能な点が特徴だ。

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