一般社団法人TOKYO WOOD普及協会「多摩の檜でつくる東京の家」

東京・多摩産材の普及・促進を目的としたグループが、「一般社団法人TOKYO WOOD普及協会」だ。
指定する地域材は、多摩産材認証制度の多摩産認証材のみ。合法木材や国産材という広い意味での地域材は含んでいない。土台、通し柱などの主要構造材に50%以上、内装材(床・壁・天井のいずれか)に30%以上を使用する多摩産認証材は、平成25年度から人工乾燥だけでなく、段階的に天然乾燥へとシフトする試みを行った。ブランド力の工場と人間の五感に訴える香りを重視するためで、25年度はその目的の9割を達成したという。26年度は地域型住宅の建築予定と工程進捗を踏まえ、より適した乾燥期間、含水率を含む品質の担保を目指していくとしている。

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