厚生労働省はこのほど、平成25年の「職場での熱中症による死亡災害の発生状況」をまとめた。25年、職場での熱中症による死亡者は30人で、24年に比べ9人増加。 平成10年以降では、22年の47人に次いで多い。また、業種別にみると、建設業での死者は9人。24年の11人よりは減少したが、過去4年間の業種別発生状況では最も多くなっている。