窓の高性能化を促す仕組みを構築

サッシの建材トップランナー制度の検討スタート
住宅の省エネルギー性能向上を図るため、経済産業省が進めている「建材トップランナー制度」について、総合資源エネルギー調査会の建築材料等判断基準ワーキンググループ(座長=田辺新一・早稲田大学教授)は2014年6月23日の会議から、〝サッシ〟に関する検討をスタートした。
サッシは現在、主に普及品(アルミサッシ)、付加価値品(アルミ樹脂複合サッシ)、高付加価値品(樹脂サッシ)が販売されているが、目標年度での〝目標シェア〟を設定し、より高性能な製品への移行を積極的に促していく仕組みを構築する方針だ。

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